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駅での撮影法(1)

都営5300形(1)
(写真)少し前の写真だが、この場所で都営5300形を撮影した。
京成線 四ツ木にて。2005年5月撮影。
EF135㎜ F/2L 1/1000sec f/4 iso100 AWB

早いもので、もう6月今月最初のブログを書こうかと思う。

毎日、いろんなところのブログを見て回っているが、結構気になるのが、列車の写真でバランスの良さが疑わしい絵が結構見られる。

というわけで、今回紹介する絵は、

「ホーム端の写真は、立って撮ったからって必ずしもいい絵が撮れるわけではない。」

という話。

紹介する写真は、いまとなっては結構前の写真になってしまったが、午後の遅い時間に四ツ木駅のホーム先端付近から撮影したもの。

この「先端付近」という立ち位置がポイントなのである。

京成押上線は、京成の電車に限らず、乗り入れ各社の電車が顔を出すので、長い時間撮影していても飽きない。

実際にこの写真を撮った状況を記していくと…、

この日はすでに初夏の陽気で、日中は暑かった。しかし、四ツ木駅は近くを荒川放水路が流れている手前、夕方になると心地よい風が吹いていた。

ロケ地に着いて、実際にレンズを合わせてから、ベストのアングル、ポジションを考える。

この際に、立っている状態で合わせようとすると、ホーム高さがある分だけアングルが高くなって、上から見下ろすような絵になってしまい、バランスがあまり良くない。

そこで、私の出した結論は…、

「駅撮りはホーム高さがある分だけアングルが高いのだから、しゃがんでみたらどうだろうか?」

結果はごらんのとおり。バランスの良い絵が得られた。

ここで気を付けなければならないのは…、

・駅先端で撮影する際に、ホームの分だけ高さがあることで普通に線路際で撮影するのとは被写体の見え方そのものが違うこと。

・ホーム上で立った状態で撮影すると、見え方が不自然な見え方になること。

・駅先端にかぶりついたところで、必ずしもいい絵が得られない場合があること。

・駅先端から少し引いたところに、意外といいアングルがあること。

・ホームからの撮影なので、点字ブロックより内側で撮るのは当たり前。

毎回、撮影したものを眺めながら、

「よくない部分は何か?」

を考えながら眺めていると、いい絵を撮ることに対して、また一歩近づくのではないかと思うのである。

常々、

「撮れてよかった。」

で満足しないで、

「どうやったら、いい絵が撮れるか?」

を考えながら撮影した方が面白かったりするんですねぇ…。

まだこの辺の話は、もう少し出来そうなので、折を見てまた話そうかと思う。
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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

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