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動体予測機能の活用法(2)

東武50050系

半蔵門線直通電車の主力東武50050系電車。東武伊勢崎線北千住にて。2010年2月撮影。
EF300mm f/2.8LⅢ+Ex.1.4× 1/250sec f:7.1 iso200 AWB 動体予測併用。

前回は動体予測機能の活用法(1)として、流し撮りの話をしましたが、今回は300mm以上の望遠レンズでの撮影について話をしていこうと思う。

実は、第一回目のブログでLEDの話をしつつも、望遠レンズ使用の縦位置での動体予測で撮影しているわけだが、今回は横位置での撮影の話。

本題に入る前に望遠レンズでの撮影について書いていこう。

望遠レンズのメリットとしては、

・見かけの速度が遅いため、遅いシャッター速度で撮影できる。

・迫力のある絵が撮影できる。

・撮影に無駄なものを処理してすっきりした絵が撮影できる。

・高速シャッターで切ると切れてしまう正面のLED表示機の表示を残すときの撮影手段のひとつとして使える。

デメリットとしては、

・全体的に圧縮された絵になってしまう。

・編成バリエーションが富んだ被写体では、何がどこにつながっているのかがわかりにくい。

・遅いシャッター速度で切る際には、ブレに対する注意が必要。

といったように、一長一短です。

さて、本題に戻して・・・、撮影に出た日は、午後になってから時間が出来たので、以前から気になっていた場所で撮影することに。

しかし、現場についてみたら、人身事故の影響でダイヤが乱れているとのこと。ただ、出てしまったからにはやろうと思い、半蔵門線との直通運転が始まってから撮影を開始。

レンズは300mmにエクステンダー1.4をねじ込んでみたら、中々いい感じ。早速撮影を始める。測距点は一番左側の位置を基準に、電車の正面がその測距点に入ってきたところで動体予測で追い始める。バランスの良さそうなところからシャッターを切り始める。

アウトカーブからの撮影で、しかも、エクステンダーをねじ込んでいることで、直線での撮影に対してさらに見かけの速度が遅くなり、カメラと正面がほぼ平行になると、見かけの速度が一瞬0になるため、低めのシャッター速度で十分に切れる。

それでもって、見かけの速度が低いことから、十分に動体予測でピントを追わせることができるので、動体予測で追わせてみた。

撮影結果は上の通りだが、低いシャッター速度で切っているから、LEDの表示機の字幕が切れずに済んだこと。動体予測で追わせたものの、特に見失うこともなかったので、かつてEOS-5やEOS-1NHS時代にはセンターの測距点しかアテにならなかったのが、センター以外の測距点でも、確実にピントをつかんで追っていくところに動体予測機能の進化を感じます。

動体予測機能は使いようなので、結構この機能が使えるようになると、撮影の幅が出せて中々面白いですよ。
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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

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