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JR貨物北海道支社で唯一生き残ったDD511150号機(1)

fdd11502093
(写真)根室本線では、早朝通過(午前4時台です!)の2093列車(当時)をどうしても撮影したかった。
根室本線 古瀬-白糠にて。2006年6月2日撮影。
EF300㎜ F/2.8LⅢ+Ex.1.4× 1/250sec f:4.5 ISO:500

鷲別機関区廃区と共に運命を共にしたと思われた貨物所有のDD51。

しかし、1150号機だけが残されて、札幌(タ)で入換に従事している。

恐らく、これが最後の仕事になるだろう。

この機関車に関する私なりのエピソードを、何回かに分けてこのブログで紹介することにしよう。

1回目は、当時早朝に設定のあった根室本線の2本の貨物列車の中でも、特に早く到着する2093列車。

新富士到着が5時前のこの列車。撮影できるのは夏至の前後1か月が勝負になる。

しかし、この時期の道東、早朝はガスに悩まされて撮影どころではなくなることが多い。

この日は「夢空間」が早朝釧路まで入線の日。晴れたら、3時半には外が明るくなる。

「もしかしたら、2093レが撮影できるかも?」

前日。白糠で「まりも」(当時)を見送り、道の駅で車中泊。

翌朝3時40分。東の空が明るくなってきた。ガスはかかっていない。シメた!

「これはいけるぞ!」

車を走らせ、日の向きに合いそうなところを選んでロケ地を決定。

6月上旬の道東。車から降りるとひんやりする。

時間が迫っているので、取り急ぎカメラをセット。

やがて4:15を過ぎて踏切が鳴り出した。遠目からDD更新機が見えた。正面が輝いている。

タイミングを計ってシャッターを切った。

切り終わった途端に、この時間、この光線で撮影できたことに対するうれしさが込み上げてきた。

「2093列車を捉えるのは難しいと思っていたけど、撮れてよかった…。」

この後、移動しながら、「まりも」、「夢空間」、2095レを撮影したのは言うまでもないが、今見返しても、

「この光線で2093レが撮影できてよかった。」

と今でも思うのである。

道内での撮影では、旅客に限らず、貨物のDDに対する思いや、あらゆるシーンを組み合わせて撮影を続けてきた。

そういう思いをぶつけた結果を、こうして紹介するのが良かったりするのです。
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テーマ : 鉄道写真
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