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冬の写真を撮ってからこそ北海道寝台特急(5)

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(写真)3月上旬、「北斗星1号」(当時)の通過時間で、ようやく明るくなってくるタイミングだった。
室蘭本線 大岸-豊浦にて。1999年3月撮影。

今回も、まだ荒削りながらも、被写体に夢中になって撮影していた頃の写真から一枚紹介したい。

確か、2つ下の荒れ模様になる前の日だったと思う。

この日は、朝からいい天気になった。しかし、朝から晴れるということは、放射冷却で冷え込みはキツイ。

前から何度もこのブログに書いてはいるが、この寒さは、この時期に撮影した人じゃないとわからないと思う。

ホントにきついのだ。しっかり防寒していても、日の出とともに、徐々に体温は奪われていく…。

だけど、大好きな寝台特急を撮影に来ている手前、帰るわけにはいかないのだ。

「何としても、良い絵が撮りたい!」

6時過ぎに車を降りて、撮影場所に向かう。車を降りると、すっかり目が覚めるのだ。

振り返ると、朝焼けがとてもきれいだ。6時半までに上りの貨物列車が3本通過する。

3本目の貨物を見送ると、いよいよ1列車(当時)の時間だ。

朝の情報番組での交通情報では定時で運転中とのこと。寒いながらも、撮影に気合が入る。

6時35分を過ぎると、DD重連が顔を出した。

「来た!1006号機頭だ!」

DDが右に振り始めた所からシャッターを切った。この場所でシャッターを切りたかった。

「(出来はどうあれ、)切れてよかった。」

この後、8001列車と6003列車を撮影して移動。

この頃の写真を見ると、色んなことを思い出します。

天気がどうあれ、とにかく必死だったこと。

(写真の)腕はともかく、DD重連の寝台特急が撮りたくて仕方がなかったこと。

機会があれば、1枚でも多く(列車の写真を)撮りたかったこと。

この頃、北海道に寝台特急の撮影に行けることが何よりもうれしかったこと。

特に寝台特急に関しては、1枚1枚思いを込めてシャッターを切っていたこと。

それだけ、被写体に熱心に対峙していた自分がいたこと。

さすがに、最近ではDD重連の寝台特急を撮影することが難しくなってきてしまったが、

訪れる機会があればぜひ撮ってみたい。

この頃の写真は、まだまだ紹介します。
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テーマ : 鉄道写真
ジャンル : 写真

tag : DD51 北斗星

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